東京旅行 高いとこツアー①

できるだけ格安となるよう頑張りながら出し惜しみはしない東京1泊2日旅行をしてきた。

まずはざっくりとした費用

 

新幹線(名古屋⇔東京)            18,340円

ホテル                   7,000円

東京タワートップデッキツアー        2,800円(前売料金)

渋谷スカイ                 1,800円(前売料金)

1日目ホテルランチ             3,200円

1日目夕ご飯                1,000円

スヌーピーミュージアム入館料        1,800円(前売料金)

六本木ヒルズシティビュー/スカイデッキ   2,700円(当日料金)

雑貨屋で買い物               5,000円

お土産                   8,000円

 

合計                   51,640円

 
新幹線

往復ともにこだまグリーン早特を利用

名古屋⇔東京間なら寝るか本を読むかしていれば耐えられる

空いているので隣に人が来ることも少ないので快適

ホテル代

早割で7,000円。

期間限定の楽天ポイントを利用したので実際の支払いは6,600円となった。また、7,000円の中にクオカード1,000円分が含まれていたので実質的な宿泊代は5,600円である。クオカードは2日目の朝食の購入に充てたので朝食付きプランのようなもの。

その他

東京タワーと渋谷スカイ、スヌーピーミュージアムは事前にネット予約をしたことで割引を適用

ホテルランチはホームページでは4,000円で電話予約で行ったものの一休などの予約サイトと同じ割引価格になった。

 

1日目/渋谷スカイ

雨の日の渋谷スカイからの景色

渋谷スカイからの景色

今回の旅行でとくに行きたかった場所でもあったが雨天のため屋外の展望デッキに出られず。いずれリベンジしたい。

大きな窓から昼間の人混みを見下ろせるのは結構楽しい。

日曜午前に行ったがかなり空いていた。

 

1日目/渋谷ストリームエクセルホテル東急のランチ

アートディレクターの藤田二郎さんという方がアートワークやアメニティの監修をされているということで以前から気になっていたホテル。宿泊するには少しお高いので今回はホテル内のレストラン「TORRENT」でランチをしてロビーにある作品を鑑賞した。

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渋谷ストリームエクセルホテル東急にあるレストラン「TORRENT」の看板

TORRENT

渋谷ストリームエクセルホテル東急のロビーにあるアートワーク(アートディレクターの藤田二郎さんが手掛けている)

渋谷ストリームエクセルホテル東急のロビーにあります

藤田さんを知ったのはシンガーソングライターの藤原さくらさんがきっかけ。藤原さくらさんが担当された劇場版「コードギアス」のテーマソング「The Moon」が大好きだったのですが、この曲のジャケットイラストの月もまた美しくて…

誰の作品なのだろうと調べていると藤原さんの作品のジャケットやツアーグッズ等を藤田二郎さんがよく担当されているということを知り、それ以来、藤田さんの作品をいつか見に行こうと思い続けてきて今回の旅行でようやく叶えることができた。

色使いがとても好きなんですよねぇ…。いつか自分の部屋に藤田さんの作品を飾るのが夢です。

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TORRENTの料理はとても美味しかったです。

人気店のようでギリギリで予約をしようと思ったらネット予約が満席になってしまい泣く泣く電話したところあっさり予約が取れた。ホームページに記載されている正規料金になるだろうと思ったが予約サイトに掲載されているのと同じ割引料金での請求だったので少し嬉しかった。接客も丁寧でさすがホテルレストラン。

隣の席で女性2人組が頼んでいたアフタヌーンティーも美味しそうだったのでいずれまた…。

 

1日目/高円寺の韓国セレクト雑貨店「PKP」

以前ツイッターで見かけた雑貨が可愛かったのでせっかく行くなら、と寄ってみた。

pokkunpa.shop-pro.jp

少し前に雑誌にも掲載されていたみたいです。

小さなお店の中にかわいい雑貨が色々と並んでいました。

ヘアクリップが可愛かったので買ってみました。

韓国セレクト雑貨店「PKP」で買った猫のヘアクリップと豚のヘアクリップ

猫ちゃんクリップは自分用、ブタちゃんクリップはお土産

1日目/東京タワートップデッキツアー

夜は渋谷スカイと同じく今回の旅の目的でもあった東京タワーへ。

夜に行くのを選んで正解だった。

カードキャプターさくらやレビュースタァライトでもモチーフに使われているけどやっぱ夜に見ると印象が変わる。壮大さというか、力強さを感じるというか。

昼間に撮影したものと夜に撮影したもの両方貼っておく。

昼の東京タワーと夜の東京タワー

正直トップデッキとお土産コーナーくらいしかあまり見どころがなかったので私のような高いところが好きな人以外は東京タワーはちょっと登って景色見たらフーンて感じかもしれない。というのが感想。

 

トップデッキツアーでは同じ時間帯でチケットを取った人たちが団体ツアーのようにトップデッキへ繋がるエレベーターに向かう。エレベーターに向かう前に別室がありそこで添乗員から東京タワーの歴史について説明を受け、実際の創設者&建築家のAI再現映像みたいなものを見せられる。肖像画が動き出して喋りだすのだが、TDLホーンテッドマンションを彷彿とさせる。

トップデッキへ向かうエレベーターからは外の景色が見れるので動画の撮影もした。(みんなしてた)ライトに照らされた赤い鉄骨が暗がりに映えてエレベーターに乗った時点でこの時間に来て正解だったと確信した。

トップデッキ到着後、オリジナルデザインのプラスチックカップでお茶を一杯いただき(すぐ飲んで捨てないといけない)、グループごとに記念撮影。一人旅の私はもちろん1人で東京の夜景を背景に撮影。写真の引換券をもらった後は展望デッキへ案内されて自由に見学ができる。

東京タワーのトップデッキから見た夜景

東京タワートップデッキからの眺め

Androidスマホカメラの夜景モードを使うと夜景をきれいに撮影できることに気づきバシャバシャと撮影。大阪のあべのハルカスから夜景を見たときにも思ったが車のライトやビルの照明など「灯り」が人の生活、営みがそこにあると証明しているように感じる。おそらく夜景のそうした部分が好きなんだと思う。昼間の渋谷スカイにそこまで心動かされなかったのは結局夜景が好きだからなのかもしれない。

交通量の多い道路を「大動脈」と呼ぶことがあるが夜にこうして「大動脈」と呼ばれるような道路を見下ろすと車のライトの動きが血液の流れのように感じられる。

自分が仕事をせず(きちんと休暇の申請をして旅行に来ている)、ぼんやり街を見下ろす今このときにも働いている人や遊んでいる人がいて、それぞれの人生があり、私1人が働くか、遊ぶか、生きるか死ぬかはこの社会において非常に些末なことなんだろうと感じられて虚無感が膨らむけど、案外私はこの感覚が好きで、この感覚を味わうために高いところを目指しているのかもしれない、と改めて感じた。

たっぷり夜景を鑑賞してお土産を買ってホテルへ向かったが写真を引き換えるのを忘れて帰ってきてしまった。

 

ホテルと2日目については別記します。