車の名義変更覚書

家族の車を譲り受けて車や保険の名義変更なんかをしたので次また同じことがあるか分からないけどその時のために。

 

私:軽自動車(9年目/走行距離3万kmくらい/新古車で購入)

兄:軽自動車(7年目/走行距離4万kmくらい/新車で購入)

もらったところで年数もそんなに変わらないけど私の車よりグレードも良いのでもらわない手はなかった。

 

私の車を売る

兄の車をもらうことは決定となり、期日もだいたい定まったので売りに行った。在宅勤務をしていたので一週間程度車がなくてもなんとかなる。

 

見積もりはアップル・ガリバー・地元の中古車販売業者の3件を回った。

地域や店舗、スタッフにも寄るとは思うが、金額、説明、接客態度の全てにおいてアップルが一番良かった。

一番最初にアップルで査定してもらってから他社を回ったがアップルで丁寧な説明とかなり頑張った金額をもらっていたため落差にびっくりしたくらいだ。

二束三文、せいぜい5万くらいになったら嬉しいなと思っていたが走行距離や色が良かったとのことで結果として16万にもなった。兄の車には使えないスタッドレスタイヤも引き取ってもらった。

ちなみに他店は10万~頑張って12万だった。良くしていただいたのでアップルのわざわざ名前を出しておきます。

 

保険の切り替え

必要なもの

・次に乗る車(切り替えたい車)の車検証

・次に乗る車の詳しい型式やグレードの情報(できれば/車検証には載っていない)

事前に電話で保険の切り替えに必要なものや手順は代理店へ確認しておいた。

車を売った足でそのまま保険屋に向かい手続きをしたが難渋した部分の一つでもあった。

両親が関東の兄のところまで引越の手伝いに行き、帰りに兄の車に乗って帰ってくることになっていたため所有者ではない人が運転して事故となった場合に保険が効く状態にしなくてはならなかった。

そのため、親が兄の車に乗って帰ってくる際には同居家族である私の保険になっている必要があった。

保険の対象車切り替え後の金額を算出するのに車検証に載っているものより詳しいグレードなどの情報が必要だった。偶然にも購入時の見積もりを撮影した画像を母が持っていたので事なきを得た。

 

保険の対象となる車を兄の車へ変更

事前に兄から車検証のpdfを送ってもらい、印刷したものを保険屋へ持参

車検証に記載される所有者は兄の名前になっているがそのまま変更

両親が関東へ向かう日には私の保険となるよう変更し、関東に着いてからは両親のみがその車の運転をするように頼む。

対象車が変更となったことで発生する保険料の差額は追って請求が来る。

保険の証明書等も郵送で届く。

 

兄側で保険を中断

兄の車にかけていた保険をこちらの保険に切り替える日の前日で切ってもらう。

二重に保険をかけることになってしまうのでここ大切。

 

安全運転で乗って帰ってくる

せっかくの車をお釈迦にされては困るので大切

 

車両の名義変更

必要なもの

・住民票

・車検証

親に乗って帰って来てもらった兄の車を翌日に母馴染みのディーラーへ持っていき名義変更を依頼。関東のナンバーで走るのもなんだか違和感あるので。ディーラーの担当者にも事前に名義変更を依頼することを連絡しておいた。

名義変更の手続き中は代車で生活。新型のタントだった。

1週間もあれば名義変更を終え、ナンバーも付け替えられて戻ってくる。ディーラーから聞いた日以降に取りに行きナンバーを確認、新しく所有者が私となった車検証を受け取り、その足で保険屋に行き、保険の対象となる車の所有者を変更してもらう。

これで名実ともに完全に私の車と思ったらそうはいかず…

 

保険屋で保険の対象となる車の所有者を変更

必要なもの

・新しい車検証

※名前や住所をきちんと確認すること!!

 

ディーラーで新しい車検証のコピーももらって新しいナンバーになった車を受け取り、その足で保険屋に手続きをしに行ったがそこで車検証に記載された住所が間違っていることが判明。

番地が少し違っていた。住民票も一緒に提出しているため運輸局側のミスと考えられる。

ディーラーでもらったときによく確認しておけば良かった…ということでディーラーへ電話。閉店後に担当の方がわざわざ家へ寄って取りに来てくださった。そちらのミスではないのに申し訳ない。

これまでに新車で1回くらいしか発生してない稀なケースらしい。

保険の担当の方によると保険の登録等自体に影響はないらしい。

 

ディーラーへ車検証の修正依頼をしてから1週間経たないくらいで正しい住所の車検証が届き、これにて名義変更も完了。

 

保険の切替のタイミングと車検証の名前や住所をよく確認することが大事と学びました。