駿河屋であんしん買い取りをした記録
また利用するかもしれないので、駿河屋であんしん買取をした記録を残します。
注:2022年11月時点での情報です。
駿河屋での宅配買取・概要
かんたん買取とあんしん買取の2択がある。
かんたん買取
- 箱に詰めて送るだけなので楽
- 査定が低くなりやすい
- 1箱あたりの査定額が1500円以上にならないと送料が発生する
- 1500円を超えさえすれば値段が付きそうにないものもまとめて送れる
あんしん買取
- 事前に売りたいものを「あんしん買取検索」から検索・登録して見積もり依頼
- 見積もり結果が出た後、5日以内に商品が駿河屋に到着すれば買取額が保証される
- 見積もりで買取不可にされると送れない(入れると買取額から処分費用を引かれる)
- 見積もり申請順に商品を梱包する(分かるようにメモ等を付ける)
- 見積もり価格が3,000円以下の場合は元払いで発送になる
少しでも金が欲しいとがめつくなって「あんしん買取」にした。
結果として値段がつかないがさくっと捨てにくい表紙がアレな感じの同人誌などが手元に残り処分に困った。
実際の宅配買取の流れ・覚書
1日目・駿河屋へあんしん買取の見積もり依頼
売る予定のものから1つずつ買取検索を行うのがダルい。当初よくわかっていなかったので生真面目に細かいグッズまですべて検索して見積もりリストに登録していた。
CD類が思いの外、高額になったので検索結果通りであれば5,000円を超えるところで見積もり依頼。
5日目・駿河屋から査定結果のメールが届く
見積もり査定の結果、買取額が1万円を超えていて安堵したのも束の間、5日以内に駿河屋に到着しなければ買取額が保証されないためあわてて再梱包。
- 買取不可品を箱から抜く
- 買取不可品をウェブの買取リストからキャンセル申請する
- 買取リスト順に梱包・分かるようにメモや付箋を貼付して詰め直し(2箱になったため一応各箱での暫定査定額が1,500円を超えるように梱包)
- 申込書を印刷して封入
- ゆうパックの集荷依頼
【梱包について】
きれいに梱包して準備していても買取不可となってしまえば箱から取り出し、こちらでキャンセルをしなくてはならない。売れるか怪しい商品は見積もりに出すべきではなかったと後悔。
大半が本とCDだったためかなりの重量となった。底抜けの不安があったため箱は重たい電化製品が入っていた箱を使用。アマゾンの箱は薄いのでおすすめしない。底の部分は内側と外側からクラフトテープでしっかりめに補強した。
申請リスト順に梱包しなくてはならないが、本などの重たいものを下に入れないと荷崩れや底抜けの危険があるため、最悪見積もり依頼した商品がどれか分かるようになっていれば問題ないと思われる。
→結果から言うとかなり雑な仕分けをしたがとくに問題はなかった。見積もり依頼をしていたものには付箋やメモを貼付したり、袋に入れてまとめたりして分かるようにしたくらい。重たいものを箱の底に入れる必要があるため順番はかなり雑多になっていたが大丈夫だった。
買取額を上げたいのであればメモで希少性やフリマアプリ等での価格相場等を書いてアピールすると良さそう。
0円査定(買取不可ではない)についてはチャック付きの袋にまとめた。
身分証明書はウェブアップロードで済ませた。
6日目・商品を発送
ゆうパックの着払いで発送。重かったので集荷にして良かった。
昨今、郵便はがきですら時間がかかるというのに、今回は金曜日に査定結果が届いたため、翌日の土曜日に発送することとなり、5日以内に駿河屋に到着するか不安な状況に。
離島や僻地の場合即日発送でも難しいのではと思う。
8日目・到着連絡
隣県だったためか2日で届いたようでメールで荷物が到着済みであるとの連絡が入った。
こうした連絡があると安心する。
10日目・簡易書留による住所確認
古物営業法の関係で初回の取引の場合は住所確認のための簡易書留が送られる。
15日目・査定結果がメールで届く
メールで査定結果が届いた。見積もり後に追加して送った分を合わせると買取手数料(銀行振込の手数料)が引かれても15,000円を超えていてホクホク…。
結果に納得いけばメールに記載されている「買取承諾フォーム」のURLから最終承諾を行う。
買取不可品については返送してもらうことも可能。断捨離目的だったので処分を依頼。
17日目・銀行振込を確認
メールで振込完了の報告があった。
ウェブ上でも振込されていることを確認し、今回の買取手続きは終了。
現状考える駿河屋宅配買取の最適解
<断捨離が目的の場合>
確実に1,500円を超える商品(あんしん買取検索で確認する)と買取不可となることが濃厚な商品を混載して「かんたん買取」にまとめて出す。
<断捨離したいが金も欲しい場合>
以下の商品を見積りに出す
- 確実に値段がつく商品
- できるだけ高く買い取ってもらいたい商品
- 買取不可となっても自力で処分することが容易な商品
この3点で3,000円をクリアしたら値段がつかなくても良いが、とりあえず処分してもらいたい商品と一緒に詰め込んで送る。見積もり申請する商品をできるだけ減らすことで申請順に梱包する手間を減らすことがきる。
あんしん買取は手間だが見積もり時点で3,000円以上の値がつけば、小遣い稼ぎ兼断捨離に利用しやすい。
今回でかなりの断捨離を実行したので次回以降利用するかは分からないがいつかのときのために記録しておく。